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印刷用語集

印刷用語を簡単にまとめました。制作の参考にしてください。

【abc】
【あ】
【か】
【さ】
【た】
【な】
【は】
【ま】
【ら】
【わ】
【abc..xyz】
C C=cyan シアン(藍)の事
CMYK カラー印刷に使う基本の4色、cyan、magenta、yellowの頭文字とblackの最後のkをとった言葉の事。
版画の要領でこの4色を順に刷り重ねると、色が様々な割合で混ざり合い、あらゆる色を表現出来ます。
「C=cyan シアン(藍)」、「M=magenta マゼンタ(緋)」、「Y=yellow イエロー(黄)」の3色はいずれも、ほかの色の混ぜ合わせでは作れない色で、色材の三原色といいます。
CMYをすべて混ぜると黒になるものの、印刷では鮮やかな色にならず、文字に使うと読みにくいので「K=black ブラック(黒、墨)」を加えています。
DTPソフトでもCMYKの組み合わせで色を指定する事が出来ます。
ComicStudio 株式会社セルシスの漫画原稿制作ソフトで、同社の登録商標となります。
略称はコミスタ。
DTP Desk Top Publishingの略で、原稿の入力やイラストなどの制作、組版・レイアウト、出力までの作業を一般に普及しているパソコンで処理する事が出来るシステムの事です。
従来の印刷物制作方法ではそれぞれの工程で専門的な知識や能力が必要になっていましたが、DTPではそれほど専門知識がなくても作業が出来る様になりました。
DTPという言葉は、1986年にPageMakerを発売した米アルダス社のポール・ブレナード社長が初めて提唱しました。
ページ記述言語PostScriptの出現によってWYSIWYG(画面で見たとおりに出力される事)が実現し、また写植と競争しうる出力品質を得る事が出来る様になりました。
現在では、出力環境やアプリケーションの点でMacによるDTPが主流ですが、WindowsによるDTPも環境が整いつつあります。
FTP インターネットで接続されたコンピュータの間で用いられるファイル転送規約の事です。
FTPに対応したサーバーから自分のコンピュータにデータを転送したり、サーバーへ転送したり出来ます。
Illustrator アドビシステムズ(Adobe Systems)が販売するベクトル画像編集ソフトウェア(ドローソフト)です。
K K=black ブラック(黒、墨)の事
KP 蛍光ピンクの事
M M=magenta マゼンタ(緋)の事
Office Microsoft Office (マイクロソフト オフィス)は、マイクロソフトのオフィス スイートであり、Word(ワード)やExcel(エクセル)といったソフトの事を示す。
PDF アドビシステムズ社が提唱している統一ドキュメントファイル形式、PDF形式で作られたファイルの事です。
印刷可能なソフトで作られたファイルは、すべてPDF形式のファイルに変換する事が出来て、元のデータの10分の1から40分の1に圧縮されます。
それでいてリンク等のHTMLと同様のハイパーテキストの機能を持つ為、インターネットのホームページや電子出版の標準的なフォーマットとして期待されています。
PDFファイルの作成、加工、閲覧はAcrobatというソフトで行います。
PDFファイルには以下の様な様々な特徴があります。
1) パソコンの機種やOSの種類に関係なく、作った状態と同じレイアウトのドキュメントが見られます。
ただし、フォントはもとのドキュメントと同じフォントがなければ似たフォントに置き換わります。
従って、日本語のPDFドキュメントは日本語表示機能のあるOSでしか見られません。
PDFはモニタやウィンドウの大きさが違ってもHTML文書の様に文字の折り返しが狂わないし、フォント以外は全てオリジナルとおりに再現される為、見本組みや校正紙の代わりにやりとりして、作業のペーパーレス化に利用出来ます。
2) データが軽いので、通信やフロッピーディスクで楽にやりとりが出来ます。
また、PDFファイルを見る為のAcrobat Readerは無料で自由に配布出来る事も特徴的です。
3) 音声や動画も扱う事が出来ます。
4) 画面は拡大・縮小可能ですが、PostScript対応なので、拡大してもギザギザが出ません。
5) 作業に便利で目次・索引としても使えるサムネールやしおり、校正のやり取りに便利なノート、要点だけを読ませるアーティクルなどの機能があり、テキストの検索も可能です。
Photoshop アドビシステムズ(Adobe Systems) が販売しているビットマップ画像編集ソフトウェア。
フォトレタッチツールを代表するソフトです。
PP加工 紙にP.P. (ポリプロピレン)の膜を貼る (コーティング)事です。
光沢と高級感が出て、保存性もいくらか向上します。
光沢と透明度が高く比較的安価なクリアP.P.と、つや消しのマットP.P.等があります。
RGB 光の三原色Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)の事。
光の色はこの3色の光の混合で作られ、3色全てを重ねると白色となる為、これを加法混色といいます。
パソコンのモニタの色もRGBの3色の掛け合わせで作られています。
一方、印刷に使うインキはCMY(K)といい、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の基本3色を重ねると黒になる為、これを減法混色といいます。
SCREEN MultiStudio Windowsデータを確実に、しかも高品質に印刷出来る様になるソフトの事です。
TIFF Tag Image File Formatの略です。
アルダス社(現在はアドビ システムズ社と合併している)が提唱した画像ファイルの保存形式です。
DTPでは、EPSと並んで最終的に印刷物として使用する画像の標準的なフォーマットとなっています。
画像のサイズや1ピクセルあたりのビット数(色数)、解像度、圧縮などの情報がタグとして付けられているのが特徴で、色数や解像度等にとくに制限はなく、CMYKとRGBのどちらにも対応しているが、EPSの様に切り抜き画像にする事は出来ないです。
反面、EPSよりもデータ容量が少なく圧縮しても画質は劣化しないので、TIFFはMacに限らずWindows、MS-DOS、UNIX等でも採用されています。
その為、直接データのやり取りが出来ますし、LZW圧縮を併用するとファイルのサイズがかなり小さくなります。
Word マイクロソフト社のワープロソフト。
正式にはMicrosoft Word。
ワープロといっても高機能で、同人誌や社内報レベルならDTPソフトとしても使用する事が出来て、WordによるDTPは注目を浴びてきています。
直接HTMLファイルの読み書きも出来て、Wordのオリジナルドキュメントのままでも文書中にハイパーリンクを張る事が出来ます。
Y Y=yellow イエロー(黄)の事
【あ】
アウトライン化 使いたい文字や記号がPostScriptでの出力に適さない時や文字をデザイン的に加工したい場合に、IllustratorやFreeHandなどのPostScript対応のドローソフトで文字の形そのままの線画に置き換える事をいいます。
アウトラインをとる、ということもあり、アウトライン化された文字は、テキストではなく画像データとして扱われます。
PostScriptのType 1とTrueType形式のフォントはアウトライン化してPostScriptプリンタで出力出来ますが、モリサワから出ているPostScript系フォントはアウトライン化出来ない様にプロテクトされています。
QuarkXPress4.0以降、InDesign1.0ではドキュメント上でテキストのアウトライン化が出来る様になっています。
網代綴じ 無線綴じ製本のひとつで、接着剤がよく染み込むように、背に切れ目を入れ、接着剤を浸透させ接着する方法。
また、背に切れ目を入れる様子が竹等を編んだ「網代(あじろ)」に似ているところから「網代綴じ」と呼ばれています。
圧縮 大きなデーターファイルを圧縮して、データー量を小さくさせる事です。
メリットは、データー通信の効率化し、メディアに保存する際、メディアの容量を圧迫する事を避ける事が出来ます。
ただし、もともと圧縮されているファイルについては、圧縮してもデーター量は小さくなりません。
圧縮形式  
アナログ原稿 紙等において作成した原稿の事
網点 印刷された写真や、薄く塗りつぶされた部分を拡大してみると、細かい点の集まりで出来ている事がわかりますが、これが網点で、なめらかな濃淡を印刷で表現する為に製版段階で作成します。
略してアミともいいます。
アルファチャンネル Photoshop等の画像処理ソフトにある機能の事。Photoshopの画像はカラーモードに基づいた色情報チャンネルが含まれています。
CMYKならシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの色情報を収めた4つのチャンネルと全ての色を合わせた合成チャンネルの5つになります。
アルファチャンネルとは、画像の一部をマスキングして色を変えたい時等に、マスクの作成とその保存をする事が出来る新たなチャンネルの事です。
アンソロジー本 複数人の作品で構成されている本の事です。
また、人気 同人作家 の作品をまとめて収録した、一般書店売りの商業単行本もこう呼ばれます。
個人で発行した本は、個人誌 と呼ばれます。
なお、参加人数をそのままに 「二人誌」 「三人誌」 等と表現する事もあります。
アンチエイリアス 文字や図形の斜線・曲線がジャギーになるのを目立たなくする為にピクセル間を中間色で補正して滑らかに見えるように処理する事です。
Photoshopにはこれを行う機能がある。
イラストレーター アドビシステムズ(Adobe Systems)が販売するベクトル画像編集ソフトウェア(ドローソフト)です。
裏うつり 印刷インキが乾く前に次の紙が上に乗ってしまい、次の紙の裏にインキが写ってしまう事です。
また、印刷物の裏の文字や写真がうっすらと透けてしまう「裏抜け」の別名。
エンボス 板金や紙などに文字や絵柄等を浮き彫りにする加工の事です。
エンボス紙 アート紙、コート紙に布目や絹目の型押しをした高級な印刷用紙の事で、カタログや美術書の表紙によく使われます。
奥付 書籍等の書物の最後にある、発行元名や発行者名、発行日、印刷所、連絡先等を記載した所の事です。
オフィス Microsoft Office (マイクロソフト オフィス)は、マイクロソフトのオフィス スイートであり、Word(ワード)やExcel(エクセル)といったソフトの事を示す。
オフセット印刷 版式の方法で、凹凸はなく、化学的な処理で、インキを乗せる部分と乗せない部分を分ける事です。
平版ともいいます。
折り ページ物を印刷する時は、一度にまとめて大きな紙に刷り出します。
これを折り機にかけ、1ページ大になるまで折って製本工程に進みます。
折り機にかける紙に何ページ分の印刷をしたかが、本のページを数える単位となります。
この単位が「折」で、本文は通常、本文用紙が最もきれいに折れる16ページが1折となります。
薄い紙では32ページ、厚い紙では8ページを1折とする事もあります。
広告や口絵を4ページの折にして挟み込む事もあります。
折は、本の最初にくるものから数えて「1折、2折・・・」と呼びます。
折り丁 印刷を終えた折を、製本するために、実際の仕上がりの大きさになるまで折りたたんだもの
製本上の1単位
通常、8ページ折り、16ページ折り、32ページ折りが基準であるが、4ページを1折りとする場合もある
製本の際は、この折り丁を1折から順に並べ、綴じたうえで端(小口)を一気に切断(断裁)する。
折綴じ 表紙と本文が同一用紙のため、製本する際に1枚の大きな紙を何回か折り、中心を針金等にて製本した綴じ方の事です。

A3を真ん中で折るとA4になり、A4を真ん中で折るとA5になります。
これの中心を針金等にて製本し、綴じていない3辺を断裁すると、A5、8pの冊子となります。
オンデマンド印刷 DTPシステムと高解像度プリンタを用いて、必要なときに必要なだけ印刷するシステムの事です。
on demandとは「要求、需要があり次第」という意味です。
一般的に簡易製本との組み合わせにより、少部数(1,000部以下)でもコスト割れせず、在庫を抱えないでデータ上の改版で変更が可能というメリットを持っています。
オンデマンド印刷の精度は良くなってきているので、パンフレットや販促物等には無駄のない有効な印刷形態といえます。
【か】
解像度 デジタル画像のきめ細かさの事です。
プリンタ、スキャナなどの周辺機器の精度や画像そのもの精度を表す場合に用いられます。
解像度はdpi(dots per inch、ディー・ピー・アイ)という単位を用いて表現しますが、これは、1インチあたりにいくつの点(dot)が入るかという事を意味しており、350dpi、72dpiのように表します。
この数字が大きいほど解像度が高く、高精度の画像という事になります。
印刷用の原稿として、スキャナで画像を取り込むときには、スクリーン線数の約2倍にあたる数値の解像度になるようにすれば良いです。
例えば、100線なら200dpi、150線なら300dpiという事になります。
解像度は高すぎても不要に画像のファイルサイズが大きくなったり、出力に時間がかかったりするだけなので、適正な解像度で処理するのが望ましいです。
解凍 テキストや画像データのやり取りは、通常、ファイルを圧縮して行います。
この圧縮したファイルを元の状態に戻すことを「解凍」と言います。
角トンボ 印刷した後に、仕上がりサイズに裁断する為の位置を示す線の事。
カラー印刷の場合は、色のずれを防ぐ為の見当合わせの役割も持ちます。
レイアウトソフトでは、プリントのコマンド内のオプションを選択する事により、自動的につける事が出来ます。 コーナートンボ、裁ちトンボ、クロップマーク、レジスターマークともいいます。
カラー 画像ソフトやレイアウトソフト等の、文字や図版の色を設定する機能では、「色」ではなく「カラー」という言葉の方がよく使われます。
グラデーション 連続した階調の事です。
濃い色から薄い色へと階調を連続的に変化させて、ぼかした効果を出す製版処理ならびに、その製版指定を示します。
切り抜き処理した写真の背景やエディトリアル・デザインの手法として紙面をやわらげる際等に用いると効果があります。
QuarkXPress、InDesignにはグラデーションを作る機能がありますが、PageMakerにはそうした機能がないので、グラフィックソフトでグラデーションをかけた画像データを作り、ドキュメント上に取り込む方法を使います。
グレースケール 黒から白までの間の、グレイの階調の事。
0%(白)から100%(黒)までの数値で表します。
モノクロのグラデーション。
コート紙 印刷用紙の中で、表面に光沢が出る様に加工した「塗工紙」のひとつです。
両面1平方メートルあたりに20g前後の塗料を塗った紙のグループをいい、アート紙に次いで高価な用紙で、美術書、ポスター、パンフレット、またカラーページに使われます。
コミケ 同人誌即売会 イベント、「コミックマーケット」の略です。
また地方によっては、同人イベントそのものの事を、代名詞としてこう呼ぶケースもある様です。
コミックスタジオ 株式会社セルシスの漫画原稿制作ソフトで、同社の登録商標となります。
略称はコミスタ。
コミックマーケット 現在まで30数年間続く、世界でも最大の 「同人誌」 即売イベントです。
現在は原則として夏と冬の年2回開催されています。
【さ】
再版 以前売られていたものを再び販売すること。
再販売価格維持契約のこと。再販制。
上質紙 印刷用紙の上に塗装をしない非塗工紙の中で、最も質のいい用紙のグループです。
表面が平らで白色度が高く、書籍の本文によく使われますが、写真集や美術的な印刷物、表紙やカバーにも使われます。
木材パルプの原木から不純物を除き化学処理した、ケミカルパルプだけで作られています。
初版 出版された書物の最初の版の事です。
第1版ともいい、同一の版のうち最初に印刷されたものを初刷(しょずり、はつずり)、または第1刷(だいいちずり)といいます。
また、一般的には初版初刷の事を単に初版という事が多いです。
スクリーントーン マンガ・デザイン用画材のひとつで、糊のついた透明なフィルムに模様 (トーン) が印刷されたものです。
ステーブル 「ホッチキス」のことです。本を閉じるのに使います。
製本 印刷された用紙を本の形にする事。
背幅 本の表紙を作る時、本がどのくらいの厚さになるかで表紙のサイズが変わる。この厚さのことを背幅という。
背表紙 「背表紙」とは、本の「背」部分に誌名・書名・執筆者名や発行者名等があるものです。
中綴じでは原則として存在しませんが、平綴じの場合は、厚みによってあったりなかったりします。
センタートンボ 印刷物の天地・左右の中央を示す位置に置くマークの事。
カラー印刷の際には、このマークがきちんと重なり合うように刷る事でずれを防ぎます。
この事を見当合わせというので、センタートンボは見当トンボとも呼ばれます。
DTPソフトでは、印画紙やフィルムに出力する時に、ドキュメントサイズに応じて自動的に作成する事が出来ます。
【た】
台割 ページ物印刷物の全ページの構成と内容を、確認できるようにした表。
編集段階から印刷・製本工程まで、チェックシートとして使う。
宅配便搬入 イベントの7日~3日前に宅配便等を利用 して会場へお送りする搬入の方法です。
多色刷り カラー原稿の色分解 (フルカラー印刷/ 4色分解印刷) による印刷ではなく、単色原稿を元に複数の色インキで重ね刷りするカラー印刷の方法の事です。
通常、2~3色ほどを使い、同人誌の 表紙 印刷等に行われます。
断裁 印刷された表紙や本文ページ用紙をまとめ、四隅を切り落として本の体裁を整える事です。
直接搬入 弊社のスタッフがイベント当日又は前日に、会場へ直接お客様の本をお届けに行く搬入の方法です。
データ(デジタル)原稿 PC等において作成した原稿の事
通しノンブル 前付(扉・口絵・目次など)から本文、後付(付録・索引・奥付など)まで、全体を通してノンブル(ページ番号)を振る事です。
単にシリアルナンバー(連続数字)をページ順に振る事を意味する場合もあります。
また、分冊の本で、1巻から最終巻まで一連のノンブルを振る「追い丁」を指す場合もある。
トーン スクリーントーンの事を示す。
トレーシングペーパー 透かして複写(トレースまたはトレスと言う)する為の薄い半透明の紙の事です。
透写紙(とうしゃし)ともいいます。
同様の半透明の紙に硫酸紙(りゅうさんし)、パラフィン紙、グラシン紙等があり、製法にもよるが丈夫で耐水性・耐油性がある為、食品や書物の包装、薬包紙等に用いられます。
トンボ 印刷物は、仕上がりサイズより少し大きめの紙に刷り、あとで断裁・製本して仕上げます。
断裁や製本、また多色刷りの指標として付けるマークをトンボといいます。
断裁する位置を示す角(かど)トンボや、紙の中央位置を示してページ毎のずれを防ぐセンタートンボ、製本の為に紙を折る位置を示す折りトンボ等がある。
トンボという名称はセンタートンボの十字形が虫のトンボに似ていることに由来し、レジスターマークともいわれます。
【な】
中綴じ
本の綴じ方で、二つ折りにした本文を針金で表紙ごとホチキスの要領で綴じる方法で、週刊誌等に使われます。
「針金綴じ」ともいいます。
入稿 印刷用の原稿(デジタル又はアナログ)を弊社にお渡し頂く事
「にゅうこう」又は「いれこう」
塗り足し 写真やイラスト、網、パターンなどの図版をページいっぱいに配置したい時に、ドキュメントサイズより3ミリ以上はみださせて配置するのですが、その部分を「塗り足し」といいます。
原稿用紙 一杯に絵やイラストを描く際に、仕上がり線をはみ出して描写や色塗りを行う事です。
断裁 が多少ずれても、製本時に余白が出来てしまうのをこれで防ぎます。
のど 本の部分名称のひとつ。
ノンブル フランス語のnombre(数、ナンバー)に由来する。
そのページが何ページ目かがわかるように、ページの端に入れておく番号
本文だけに振る場合と、前付(扉・口絵・目次など)・本文・後付(付録・索引・奥付など)を通して振る場合がある
【は】
貼り込み 本文とは別に印刷・加工して、本に貼り込む事です。
左綴じ 表紙に向かって左側を綴じる綴じ方です。
表1 表1とは、いわゆる表紙の事を示します。
表2 表2とは、表紙の裏の事を示します。
表3 表3とは、裏表紙の裏の事を示します。
表4 表4とは、いわゆる裏表紙の事を示します。
表紙
表紙とは本のページを結合し保護する覆いの事。
本を開く向きに置いた時に表に来る「表表紙」、その裏面の「裏表紙」、綴じ込みのある側面の「背表紙」から成るが、特に「本の顔」の部分である表表紙を示す事も多いです。
背表紙は製本法によっては存在しない場合もあります。
フォトショップ アドビシステムズ(Adobe Systems) が販売しているビットマップ画像編集ソフトウェア。
フォトレタッチツールを代表するソフトです。
フォント 特定のデザインで統一された、文字のひと揃い(数字、アルファベット、平仮名、片仮名、漢字、記号のセット)の事です。
活字の時代からあった言葉で、元来、同じ書体で同じ大きさの活字のセットを指していたが、電算写植やDTPの文字はひとつの字母を拡大・縮小・変形出来る為、大きさ別ではなくひと揃いの文字の事をフォントと呼びます。
デジタルフォントの書体(細明朝、Timesといったデザインの種類)の事をフォントと呼び、旧来の活字や写植文字の「書体」と区別する事もあります。
フルカラー コンピュータのモニタで、24ビットで色を表現出来る表示環境の事です。
一般的にはフルカラーといいます。
DTPでカラーの印刷物を作るには、このフルカラー表示が出来るモニタが必要となります。
1ビットで2色を表現出来るので、24ビットは2の24乗、16777216色を扱う事が出来ます。
略して1670万色と呼ぶ事もあります。
実際には、色数に24ビット用いられる他に、8ビットが色の特殊効果に用いられる所から、「32ビットカラー」と呼ぶ事もあります。
肉眼で識別できる色は数百万色といわれているので、1670万色では十分な様に思われますが、モニタ上で再現出来ない色もあります。
【ま】
右綴じ 表紙に向かって右側を綴じる綴じ方です。
無線綴じ
本の綴じ方のひとつ。
糸や針金を用いずに背を接着剤で止め、表紙でくるむ方法の事。
例としては、文庫、雑誌、電話帳、報告書等に使われます。
面付け 製版フィルムを、最終的に印刷して折り丁にした時に、ノンブルが順に並ぶ様に、16ページ単位、あるいは8ページ単位や4ページ単位で、印刷機にかける用紙のサイズに合わせて貼り合わせる作業の事。
集版作業の大部分を占め、版下を同様に貼り合わせる作業を指す事もあります。
DTPでは、面付けソフトで自動的に面付け出力をする事も出来ます。
また、PageMaker、InDesignには簡易な面付け機能「小冊子の作成」プラグインがあります。
モアレ 薄い布が重なり合った時等に、連続模様が重なって生じる新たな模様をモアレパターン、略してモアレと呼びます。
干渉縞ともいい、すでに網点のある印刷物を写真原稿とした時や、版ずれ、スクリーン角度の間違い等が原因で、印刷物にもモアレが出来る事があります。
青焼き校正や色校正でチェックします。
モノクロ モノクローム(mono=単、chrome=彩度)の略。
白黒写真をモノクロ写真と呼ぶ様に、単一の色の濃淡で表現されているものの事。
とくに単色での印刷をいい、黒インキだけで刷る印刷物のほか、色インキでも単一の色を使う時に「モノクロ印刷」という場合もあります。
【ら】
落丁 ページ物の丁合いで、折り丁の一部又はそれ以上脱落し、全てが揃っていない状態で製本される事
印刷物が指定の部数完成しない場合もいう
乱丁 折り丁が順序不同(1折から最後の折まで正しい順番に並んでいない状態)で丁合されて製本されたもの
綴じ機のトラブルで落丁した折り丁を誤って他の折り丁に補充した場合に発生する
印刷のとき版の取付け違いによって、ページの順序が乱れたもの
【わ】
ワード マイクロソフト社のワープロソフト。
正式にはMicrosoft Word。
ワープロといっても高機能で、同人誌や社内報レベルならDTPソフトとしても使用する事が出来て、WordによるDTPは注目を浴びてきています。
直接HTMLファイルの読み書きも出来て、Wordのオリジナルドキュメントのままでも文書中にハイパーリンクを張る事が出来ます。
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